巨人粘り見せるも最後は力負け
巨人は8-6でDeNAに敗れ2連勝勝ち越しはならなかった。
山口に代わって先発を任された大竹はいきなり戦闘団を浴びる苦しい立ち上がり。
しかし、2回以降はランナーを出しながらも併殺で切り抜けるなど、粘りのピッチングを披露します。
3回には相手のミスとマギーのホームランで2点を撮り逆転。
しかし、DeNAの打線にこのままで大丈夫とは思えない。
5回まで1失点の大竹を6回に続投させたのが裏目に出てしまった。
一気に5点を奪われ逆転を許してしまう。
その後8回に打線が4点を奪い追いついて同点にするも、最後は筒香に打たれてゲームセットとなった。
今回のポイントは大竹の交代時だ。
大竹はいつも5,6回までしか投げることのできない投手。
5回までで降板させるのが良かったと思う。
確かに良いピッチングをしていたとは思うが毎度大竹は6回以降打たれる傾向にあるのでこの変え時を間違えなければ大量失点は防げたかもしれない。
とはいえ、打線も8回に陽のタイムリーと亀井のホームランで追いつく粘りを見せ、高木も2死まで取って最後は筒香で撃たれているのでしょうがないところもある。
チームとしては粘りも見せたし、中川も1イニングを抑えているので、負けた試合とはいえそれなりの収穫はあったと思う。
長野が完全に打線として機能していないので、そこは心配だが、次の試合までにしっかり調整してほしい。
現状打撃はベテラン勢の力が強く出て、若手は使いずらい状況となっている。
これはしょうがないところもあるので、若手人は何とか実力を出してアピールするしかない。
私としてはマギーと阿部を交代して出して、セカンドを若手枠にしてほしいが、難しいかも。
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