巨人は新外国人としてポランコを獲得しました。メジャー通算でホームランと盗塁を100近く達成しており、ホームランだけでなく走塁という点も期待することができそうですね。

昨シーズンメジャーでは208と打率が低いですが、メジャーで20本以上のホームランを記録したこともある選手なので打撃は非常に期待です。

ポランコのポジションは外野で主にライトかレフトですね。肩は強いようなのでライトにのポジションに付くかもしれませんが、ライトは去年ブレイクした松原もいるため、外野のポジションも気になるところですね。

巨人としては昨シーズン5番打者を固定することができなかったので、ポランコが5番に入ってくれることができれば優勝も夢ではないですね。理想としては270、20本、70打点、盗塁も10近くしてもらえればいいですね。

今シーズンの目玉であったポランコの活躍に期待したいですね。

岡本は2021年シーズンを39本のホームラン、113打点と2冠を獲得しました。2年連続のホームラン王と打点王を獲得しており、2018年から4年連続で規定打席到達もしています。サードとしてゴールデングラブ賞も獲得しているので、守備の点で安心感も抱けます。

来季もホームラン30本、打点100を目指して欲しいと共に、打率も2018年に記録した3割も期待したいですね。岡本が3割を打つことができれば、打線もより活発になり得点力が増しますね。

ただ、打率を意識するとホームラン数が減ってしまうことも考えられるので、バランスが難しいのが難点です。ただ、1度記録しているので、打率も昨シーズンよりは向上することは十分可能なはずです。来季も巨人の4番として期待したいですね。

巨人は来季どのようなチームづくりを行うのか気にるところですね。今季はホームランを重視したパワーで押すチームのように見えましたが、得点力が伸びず、犠打の成功率低下や盗塁数も減少したので、良い結果とはなりませんでした。

ただ、巨人はいろいろな方向に合わせられる選手が揃っているとは思います。増田や松原、吉川湯浅などがいるので足に特化したチームづくりを行うことも可能です。守備は整備されていると思うので、攻撃に関しては連打を重視してミートに特化させるのか、走塁で揺さぶるのか、または今季のようにホームランによるパワー型を目指すのか、というところですね。

パワー、ミート、走塁とバランスよく行えればベストですが、今季のように怪我人が多く出るなど、チームはいつも万全な状態とは言えないので、来季のチームづくりに期待したいすね。

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