自由契約や引退から思うこと
巨人は実松も自由契約にしてベテラン勢をどんどん切っていっている。
実松も巨人に来てからは目立った活躍をしたかと言われると、目立つことは無かったが投手のリードには若手や外国人にも定評があり、良い評価をされていた選手だ。
内海や阿部が全盛期の頃は控えの層としてもバットで勝利打点を上げることもあれば、阿部の代わりにマスクをかぶってスタメンとして出ることもあった。
しかし、若返りを測る巨人としては外様のベテランに対しては今季は厳しい態度をとっており、実松も控えの功労者とは言え退団という形になった。
今季は今まで巨人全盛期の2012~2014年で頑張っていた選手の引退が多く、戦略外通告も多くされていると思える。
世代交代とはいえ彼らが引退や退団というのは少し寂しいところだ。
巨人は今季4位に終わっているとはいえ、以前は豊富な戦力を得ていると見られており、実際に巨人の若手も他の球団ならば活躍しそうな選手も多くいた。
しかし、今では若手選手も結果が付いてきておらず いつまでも可能性のある若手や中堅から脱却できない。
今回の自由契約などからやはり若手や中堅でも多くの選手が一軍に定着することを願う。
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