菅野が沢村賞を取得
今年の沢村賞は巨人の菅野に決まった。
西武の菊池と菅野の一騎打ちのようだったが、防御率と勝利数で菊池を超えて菅野が2002年の上原以来の沢村賞を手にした。
菅野は沢村賞の7項目の内5項目をクリア。
菊池も同じだ。
達成できなかったのは200イニングと完投数だ。
今の分業制の時代では200イニングと完投数は難しく、最近全ての項目で達成できたのも2011年の田中以来達成されていない。
投手が打席に立つセリーグではイニングを200まで伸ばすのも難しく完投数はさらにきついて言わざるを得ない。
それでも菅野は187回と6完投を今季達成しているのですごいと言える。
また菅野は春にWBCに出てもいる中での達成なので、さらに評価できる部分があると言える。
MVPも得ており、沢村賞も達成できたので日本では敵なしになりつつある菅野だ。
メジャー志向でもあるがメジャーに行くには海外FAが必要で、後5年待つ必要がある。
私的にはポスティングを利用して早期メジャーを目指して欲しいが、巨人では認めていないため難しくもある。
そうなると今後のモチベーションが少し心配でもあるが、来季モチベーションを維持して再度沢村賞を取得して欲しい。
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