巨人のキャンプでは小林がバットをよく振って打力アップにつなげているようだ。

今季小林はリーグ打率最下位であり、2年連続で2割前という打率に終わった。

WBCではチーム最高打率を残したのに対して、リーグ打率は最下位ではやはり打撃に関しては成長が見られなかったとなる。

ドラフトでも捕手2名を上位指名して、宇佐美の台頭もあるので、来季捕手をずっと1年間通して守るハードルも高くなる。

小林は守備に関しては去年よりも良くなっているので、後は少しでも打撃を向上させることが必要だ。

小林が来季2割3分ほど打つことができればとりあえず8番としての品格は感じさせることができるし、怖さも出てくる。

ホームランに関しては最低5本打てるようになれば良いという感じだ。

もし来季も打率がほぼ一緒ならば、若手と半分捕手をやることになるかもしれない。

捕手を不動の地位にするためにも打撃の向上を目指して欲しい。

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