巨人はFAの野上を調査
巨人はFAで新たに野上の調査をしているようです。
野上は今季11勝をしており、規定投球回にも達しているので、先発投手としては期待も持てる投手です。
先発の計算に目処が立っていない巨人からすれば、確かに欲しい選手ではあるかもしれない。
だが、巨人は育成に舵をとっている。
FAの選手を獲得となると、また何か言われるかもしれないが、投手に関しては私は必要な補強だと感じる。
来季期待が持てる先発投手は菅野と田口のみで、若手も先発のポテンシャルを持っている選手はたくさんいるとは言え、計算はできない。
やはり野手の若手の育成を行おうと思えば、投手はある程度の戦力補強は必要だと思う。
今季私がなぜ野手の育成をしなかったことを悔いているかというと、ベテラン野手や中堅野手が不甲斐ないということもあるが、投手の出来が良かったからだ。
投手が良ければ、ある程度の試合は作ることができて、僅差でも勝利することができる。
野手の育成を掲げるならば、投手陣の安定は必須である。
巨人は投手も野手も目処が立たずに育成するのは難しい球団だと思う。
せめて投手はある程度の計算ができるようにしておきたい。
FAの選手を獲得しても、必ず補強になるとは限らないので、その点は見極める必要がある。
野上は今季2013年以来の2桁勝利。
少し微妙なところではある。
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