巨人の小林と宇佐美
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巨人の正捕手の座は小林が第1候補だが、宇佐美の台頭もあったため今季も小林とはすんなりいかないはず。
宇佐美と小林の違いは打撃と守備の部分だ。
■守備
守備でいうと小林がリーグトップの盗塁阻止率とゴールデングラブ賞を取得しているので、文句ナシ。
宇佐美は捕手としては守備に不安があるため、この部分をどうすべきか。
せめてキャッチングを上手くできるようにすることが今季の課題であると思う。
■打撃
小林は打率がリーグ最下位、しかも2割台前半のため守備が良くても打撃の成績が小林の価値を上げきれていないと言える。
宇佐美のパワーと打率を見れば打撃は完全に宇佐美が上だと言える。
宇佐美は打撃の調子を落とさずに守備を鍛えていく必要がある。
年齢も若いため今後に期待したい選手でもある。
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