巨人DeNAに敗れるも収穫はあった試合だと思う
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巨人はDeNAに3-1で負けた。
3安打と貧打ぶりが出てしまった試合だが、その中でも収穫はあった。
■収穫
まずは投手では中川が5回0失点という好投でDeNA打線を抑えることができた。
中川は練習試合では収穫を得つつも結果がイマイチな部分があったので、今回結果が出たことは大きいと言える。
先発としては左投手は欲しく4番手以降は決まっていない巨人なので、今回の中川の好投は大きな収穫だと言える。
また、野手では和田恋が9回2死からライト方向にホームラン。
パワーはある印象の和田恋が9回に逆方向にホームランを打ったというところが大きなポイントだ。
2軍から一軍に登録されてオープン戦でホームランは首脳陣にとって大きなアピールになったはず。
長打を求めている今のチームにとって和田恋の結果は大きな収穫だと言える。
■まとめ
坂本や阿部などの主力が出て3安打は少し物足りないかもしれないが、元々スロースタートの選手が多い巨人なのであまり心配はしていない。
不安よりも収穫の方が大きいイメージだと思う。
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