韓国戦での陽と長野
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巨人は練習試合の韓国戦で2-0と勝利。
多くの選手が調子をアピールしたが、その中で陽と長野にスポットを当ててみた。
■長野、陽
この2人はオープン戦では共にライトで出場してアピールしている。
チーム方針でセンターに若手を育てる起用として試しているため。
この韓国戦は陽も長野も共に2安打のマルチヒットとアピール成功としている。
陽も長野も去年は不本意な成績であるため、今季は巻き返しとしてオープン戦でもアピールし続けていく必要がある。
長野の持ち味は強肩とミート力、陽は守備と俊足、パワーというところだろう。
長野と陽を実績で比べてみると陽の方がホームラン盗塁、守備ではリードと言える。
長野はここまで3割を2度打つなど、首位打者も取ったことがあるので、ミート力がアピールの鍵となると思う。
どちらも好成績を残せばライト長野、センター陽となりそうだが、やはりここは若手にも出てきて欲しい。
この練習試合では一歩陽と長野のベテラン組がリードとなる結果になったと思う。
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