野球(巨人ファン)

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吉川が復帰間近!後半戦への原動力になるか

巨人は吉川尚が骨折から復帰して試合に出られる状態になってきました。吉川尚がケガをした後は北村や湯浅がセカンドを担っており、特に北村はホームラン3本を放つなど、セカンドとして頭角を表しています。


北村も湯浅、どちらもストロングポイントを持っている選手ですが、吉川尚と比較するなら、総合的に吉川尚がセカンドのレギュラーに定着しそうな気がします。北村は打撃に魅力がありますが、守備を見るなら断然吉川尚であり、打率も吉川は3割を超えています。


もちろん、北村も打撃がいいので吉川尚が一軍復帰したとしても、出場機会は与えられるはずです。湯浅も守備においては目を見張るものがありますが、打撃に関しては2人よりも劣ってしまうため、足を生かして走塁や盗塁を磨きたいところです。


吉川尚が復帰すれば、セカンド争いはまた激しくなりますが、個人的にはセカンド吉川尚、ファースト北村、レフトをウィーラーに回した布陣にしたいですね。後半戦に向けて吉川尚が帰ってくるのは大きな戦力になります。問題なのは怪我明けした後も以前のように打率を残すことができるのかというところですが、吉川尚の活躍に期待したいです。




山口は安定の投球!投手陣は順調な調整だが打線は

巨人はエキシビジョンでソフトバンクに2対2の引き分けとなりました。先発の山口は初回に2点を失いますが、その後はしっかりとソフトバンク打線を抑えて奪三振も8奪うことができました。


その後も大江に古川、畠、田中豊がソフトバンク打線を無失点に抑えることができ、投手陣はしっかり結果を残すことができました。特に大江と田中豊は前日に打ち込まれていたため、しっかりとリベンジすることができました。


投手陣においては順調に調整ができているようなので、安心できます。このまま残りの2戦もしっかり結果を残して欲しいですね。


打線に関しても岡本やウイーラーはヒットを放ち好調を維持していますが、松原は昨日も途中出場で2打数ノーヒット。エキシビジョンではヒットを打つことができず、残りの試合で結果を残さなければ、後半戦のスタメンとして出場も危うくなってきます。


若林は今の所は打撃でも結果を残しており、昨日も2安打と同点の1打を放っているため、このままだとライトは若林になる可能性もあります。内野手でも北村は順調にヒットを放っているので、このまま後半戦もスタメンで出られる可能性も高いですね。


吉川尚が試合復帰できるようなので、吉川尚も二軍で結果を残せば一軍に上がってくることを考えると、北村もさらに打撃でアピールする必要がありますね。投手陣は問題ないようですが、打撃陣に関してはまだまだわからない部分も多いですねエキシビジョンは後2試合なのでどのような結果になるのか楽しみです。




松原エキシビジョンでアピールができるか!

巨人はソフトバンクバンクのエキシビジョンで6ー6の引き分けに終わりました。先発の戸田や田中豊、大江が打たれて失点しましたが、投手陣に関しては調整の意味もあるため、この失点を機にまた調子を上げて欲しいと思います。


ただ、この試合を含めてエキシビジョンで気になっているのは松原の状態です。ここ4試合全てスタメンとして出場していますが、ノーヒットと結果を出せていません。昨日の試合は四球とセカンドゴロにより1打点をあげていますが、ここまでノーヒットが続くと後半戦のスタメンも危うくなる可能性があります。


巨人はエキシジョンで山下や八百板などの若手外野手も出場させており、山下は2安打、八百板も盗塁と持ち味を発揮しつつあります。松原も走塁や守備に関しては良い状態を保っていますが、やはりヒットが出ないなら後半戦にも不安が生じます。


ここまで三振数が多いこともあり、ホームランなどの長打ではなく、しぶとくヒットを放つ打撃が大事になってくると感じますね。後半戦も1番打者として期待されているため、簡単に三振するのではなく、バットに当てて内野安打でもいいのでヒットを狙い類に出ることが求められているはずです。


前半戦で8本と長打力があるのも魅力の1つですが、このままホームランを求める打率だと打率も250〜260ほどになり、少し起用法が難しくなってしまうかもしれません。レギュラーを確立させるためにも、エキシビジョンでまずは早くヒットを放って欲しいですね。