巨人の攻撃方法はどれが良いのか
巨人は中日戦を1勝2敗と負け越してしまった。
平田、ビシエドを欠く中日に2戦目まで4安打に抑えられ、最後の3戦目も田島からなんとか2点を取ってサヨナラ勝ちにできた感じで、苦戦した3連戦と言えるだろう。
3戦目をサヨナラ勝ちしたことで次のDeNe戦で勝ち越したいところである。
チーム的には打線の力が上がって来なければ厳しいところである。
先制された試合の連敗を21で止めた巨人だが、先制されたら21連敗するということは投手にもかなりのプレッシャーがかかってくる。
菅野やマイコラス、山口、田口といい投手は揃っていて、勝ちパターンも西村が7回にしっかりはまれば投手は安定していると言える。
ただ打線が奮起しなければ投手に余計なプレッシャーをかけて先制される試合も多くなると思うので、まずは先制されても打線が早い回に追いつくことや、打線が機能する必要があるだろう。
巨人の攻撃は昔のように一発で試合を同点、逆転は難しい。
ホームランが阿部の10が最多ではホームランは期待ができない。
だが足の使える選手は何人かいると思うので、足を使った攻撃を今後していく必要があるだろう。
重信以外にも、坂本、長野、陽、山本など足を使える選手も少なくない。
盗塁以外にもエンドランなどをうまく使えば得点圏にランナーを進めることができ、点を取れやすくなると思う。
ただ足を使った攻撃は監督の采配が鍵を握る。
采配がうまくいかなければただアウトカウントを増やすだけなので、監督の手腕の見せ所と言えるだろう。
選手の使い方は上手いとは言えない高橋監督だが、現状点を取る方法はこの攻撃が一番今の巨人のチーム状態にあっていると思う。
ランナーが出れば走る攻撃を仕掛けるということを今季の課題としてやってほしいと思う。
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