坂本と陽がポイントとなる
巨人は先週の戦いを4勝2敗として、3位まで1.5ゲーム差まで詰め寄ることができた。
まだ20試合以上残っているので3位に入るのも十分可能だが、気になる点もある。
まずは打線が低調気味になっているところだ。
先発はマイコラス、菅野、田口、畠の4人が安定しているため、先発は問題がないのだが、打線は終盤になってきたからか、不調になっている選手もいる。
1人は坂本だ。
ここまで中心選手として打つ方でも守る方でも活躍してきたが、ここにきて疲れからか、ヒットが出なくなっている。
DeNAとの3試合でも1本しかヒットを打てず、今回坂本が打てていればという展開もあった。
ここまで活躍してきているので、今でも十分な感じではあるのだが、3番という打順と点を取るにもつなぐにも重要な打順であるので、なんとか不調を打破してほしい。
打率も3割前半で2割台に落ちるところまで落ちている。
去年の首位打者としての意地を見せてほしい。
もう1人は陽だ。
陽はもともと打つ方にムラっ気があり、打っているときは毎試合打つが、打てなくなると、全く打てなくなる。
この不安定さを克服できれば、また打ち出すと思うのだが、一度も3割に達してシーズンを終えたことがないので、仕方がないところもあるかもしれない。
陽と坂本が復調しなければ、打線はつながらず、投手も援護できない。
この2人が今週のポイントだ
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