巨人の若手にもいろいろな注目選手がいますが、その中でも個人的に注目しているのは山下です。山下はプロ1年目にイースタンリーグで首位打者を獲得したほどの打者であり、打撃は大きな定評があります。 1年目の活躍から去年は一軍のスタメンを勝ち取れるのか期待していましたが、骨折によりシーズンのほとんどを治療に... 続きをみる
2021年7月のブログ記事
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巨人では一軍に多くの中堅選手がいますが、投手で活躍できている生えぬきの中堅は多くいません。特に今村や畠、桜井、戸根などの中堅投手は一軍でも目立った活躍とはなっていないため、後半戦の戦力となるためには、アピールが必要になります。 今村や畠、桜井、戸根は良いボールを持っていますが、長続きしないことが難... 続きをみる
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巨人の二軍の若手がエキシビジョン5試合に出場することになりました。二軍の若手で一軍練習に参加するのは秋広、中山、菊田、山瀬、増田陸、山下、そして遅れて喜多です。若手の中では山下以外に一軍経験がないため、一軍の雰囲気を味わうことに加えて、絶好のアピール機会となります。 秋広や中山、山瀬、喜多などは一... 続きをみる
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巨人が後半戦の準備を行うためには代打の整備を行うことも大事です。巨人では現在左は亀井、右は中島という代打になっていましたが、梶谷がケガをしたことで、中島か亀井どちらはスタメンに出ることも増えました。 どちらかがスタメンに出てしまうと、チャンスの場面や一発が欲しい場面でどちらか1人しか出すことができ... 続きをみる
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巨人の増田は怪我の影響もあり、ここまで5盗塁という内容で前半線を終えました。去年はリーグ2位の盗塁数を記録するなど、盗塁でチームの勝利に貢献してくれました。前半戦の巨人は接戦を落とす場面も多く見られ、その原因の1つに終盤で増田を出して盗塁によるプレッシャーとワンチャンスを作ることができなかったこと... 続きをみる
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巨人はオリンピックのメンバーとの強化試合で5-0で敗戦。この試合で巨人は丸や岡本、中島など、ペナントのほぼベストメンバーで臨むも打線は2安打しか打つことができませんでした。 オリンピックで選ばれている投手はみんな良い投手とはいえ2安打は寂しい内容ですね。せめて1〜2点は取って欲しかったなと思います... 続きをみる
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巨人は開幕当初はデラロサがクローザーとなっていましたが、1度離脱した後はビエイラがクローザーとして確立されました。ここまでビエイラはクローザーとして9セーブをあげており、チーム内ではデラロサよりもセーブをあげています。 ビエイラは何と言っても160kmを超えるストレートですね。ストートが早いことは... 続きをみる
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パワーヒッターと言われる打者であればホームラン30本をクリアしたいところです。ホームラン30本はリーグでも数名程度しかおらず、球団に1人いれば良い方です。去年は120試合しかなかったとはいえ、30本越えをクリアしたのは、岡本、浅村、中田の3名のみでした。 ホームラン30本はなかなかクリアするのが難... 続きをみる
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巨人は先発の菅野がコンディション不良から2勝4敗。無期限2軍調整となっているため、前半戦同様、後半戦もエースとしての働きは難しい部分があります。そうなると後半戦は誰を中心にしていくのかが大事なポイントです。 ここまで先発投手では唯一ローテーションを守り、規定投球回数に到達している高橋がおり、勝利数... 続きをみる
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巨人はブレイク期間中に元木、阿部、二岡の3監督による試合を決行。試合は二岡軍が5点を取りって勝利し、MVPは3安打2打点の活躍の湯浅が選ばれた。湯浅はペナントの前半戦でも守備や走塁で貢献してくれていましたが、打撃でもプロ初ヒットをきっかけに、打点も記録して、ここまで3割以上の打率を記録しています。... 続きをみる
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25日に巨人と五輪メンバーとの強化試合がありますが、その巨人の先発に直江が選ばれたようです。直江は前半戦に先発として1度投げましたが、その時は3回途中で降りてしまい、負け投手となりました。 直江の課題はスタミナの部分です。良い球を投げている時は相手はヒットを打つことすら難しくしているため、今回の強... 続きをみる
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前半戦で巨人の先発投手で規定投球回に達しているのは9勝をあげている高橋のみです。戸郷も先発ローテーションを守っていましたが、途中に何度か2軍落ちして調整した期間もあったため、規定投球回にわずかに届いていません。 ただ、後半戦普通にローテーションで登板するなら規定投球回に到達しそうなため、高橋と戸郷... 続きをみる
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炭谷が金銭トレードで楽天に移籍したため、巨人の捕手は今のところ大城、小林が併用されています。ほとんどの試合では打力を優先して大城がマスクをかぶりますが、山口やサンチェスなど、特定の投手の際は小林もマスクをかぶることが増えました。 リードに関しては投手の出来なども左右されるため、スタメンのポイントと... 続きをみる
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巨人は梶谷がケガで離脱してしまったため、もう1人外野手をどうするのかがポイントです。現状では丸、松原がセンター、ライトを守っていますが、レフトのポジションが空いています。 このレフトは梶谷がいない間はウィーラーが守っていた時期もありますが、守備範囲などを考えると、ウィーラーはやはりファーストが良い... 続きをみる
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巨人ではある程度ポジションが固まってきています。捕手は大城、ファーストはウィーラー、サード岡本、ショート坂本と内野はある程度決まっています。梶谷がケガで離脱しましたが外野手も丸と松原で固定されてきているので、今ポジションが空いているのはレフトとセカンドです。 セカンドは前半は吉川が務めていましたが... 続きをみる
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巨人は後半戦に向けて戦略を整えることが大事です。戦略補強のために今後トレードなども行われるかもしれませんが、若手の起用も大事になってきます。巨人には2軍と3軍に分かれて育成をしているため、選手自体は豊富です。 今2軍の選手で期待できる若手の投手としては1軍での出場がある、平内、横川、直江、戸田、沼... 続きをみる
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巨人はヤクルトの第二戦を11ー7で敗れ、2連敗で前半戦を終えました。巨人の投手陣は2戦連続で2桁失点で14四死球となり、ヤクルト打線と勝負することができませんでした。 巨人の投手陣にも少し疲れが出ているようだったので、投壊で後味の悪い試合となりましたが、前半戦が終わり後半戦はリセットして試合に臨め... 続きをみる
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巨人はヤクルトとの第1戦を14-6で大敗。投手陣が大炎上して前半首位ターンとはなりませんでした。巨人の先発はサンチェスでしたが、2回に3本のホームランを含む4失点で降板。2番手の桜井も踏ん張れず3本のホームランで3回を5失点。8回はデラロサが村上にホームランを打たれるなど4失点。投手陣はまさかの7... 続きをみる
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巨人は梶谷が阪神戦の第二戦でデッドボールをもらい骨折で戦線離脱となりました。規定打席までもう後少しというところだったので、この死球により今季の規定打席到達は厳しくなったと言わざるを得ません。 今季巨人で規定打席に到達しているのは、今のところ岡本とウィーラーのみになっています。彼らはこのまま試合にで... 続きをみる
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巨人は阪神との第3戦目を1-0のスミ1で勝利。前半戦の首位攻防を制し今季初阪神との対戦成績を勝ち越すことができました。勝利の立役者は先発の高橋と大城のバッテリーですね。 高橋は阪神打線を1安打1四球に抑えて流れを阪神に渡さないようなピッチングができました。この試合ではストレートを抑えてコントロール... 続きをみる
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巨人は8-1で大勝。阪神との試合を1勝1敗として5分に戻しました。巨人は初回に阪神先発の伊藤からノーアウト満塁のチャンスを作り、岡本三振の後にウィーラーがタイムリーヒット。 待望のタイムリーヒットにより先制点をあげると、押し出しと相手のミスにより4点をとりました。その後は坂本、ウィーラー、岡本のホ... 続きをみる
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巨人は阪神に4-1で完敗。打線はウイーラーのソロホームランのみであり、これで6試合連続でタイムリーヒットなし。7回にウィーラー松原の連続ヒットでノーアウト2、3塁のチャンスを作るも雨の影響もあり7回コールド負けで反撃できませんでした。 先発の戸郷は中12日で先発登板しましたが、3回にウィーラー坂本... 続きをみる
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巨人は1-0で完封負け。打線は中日先発柳の前に3塁を踏むことすらできず、完封負けを喫しました。先発の柳は確かに投球が良く大量得点を取ることは難しいように感じました。スライダーやカーブがコーナーいっぱいに決まっていたので、安打を打つのも難しい状況でした。 しかし、完封負けは阻止することができたのでは... 続きをみる
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巨人は中日との第二戦目を3-1で勝利。阪神とは再び1.5ゲーム差に縮めることができました。巨人は先発の福谷から3安打しかできませんでしたが、2本のホームランで3得点。先発の山口俊は7回途中まで投げ切り1失点と守り切りました。 巨人としては2回と4回以外はヒットがなく、8回に四球で出ただけで3イニン... 続きをみる
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巨人は中日との第1戦を3-2で落としました。5回に2点を取り逆転した巨人でしたが、8回に高梨が2失点で再逆転され敗れてしまいました。今回のポイントは6回の無死満塁の場面で追加点を取れなかったことと高梨の8回の先頭打者への四球でしたね。 大野から無死満塁とチャンスを作っても梶谷が併殺で北村は三振で流... 続きをみる
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巨人は炭谷を金銭トレードで楽天にトレードしました。炭谷本人としては出場機会を求めて楽天に移籍という形になったので、巨人としても炭谷としても良い関係性のままかなと思います。炭谷には楽天で頑張って欲しいですね。 炭谷にがいなくなったため「巨人は正捕手を誰にするのか?」という問題があります。炭谷がいたと... 続きをみる
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巨人はDeNAと対戦して3-2で敗戦しました。巨人は14安打放ったものの得点は高橋のスクイズと大城のホームランのみでタイムリーが0。やはり巨人の攻撃は大味になっているので心配していた部分が露呈したような感じです。 特に、巨人の攻撃でブレーキになったのはキャプテンの坂本です。チャンスの場面ではゴロや... 続きをみる
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巨人はDeNAの第1戦に3-1で勝利。ソロホームラン3つでしたが、序盤の先発の阪口から3点を取り守り勝つことができました。巨人の先発メルセデスは序盤コントロールが定まっていないようでしたが、要所を占め、低めの変化球で相手打者から空振りを奪うピッチングをしていました。 6回ピンチを背負いますが田中豊... 続きをみる
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巨人の菅野は1軍の登録抹消となり3軍のリハビリ組に加入となりました。2軍ではなく3軍行きとなったことで、菅野の今季前半での1軍昇格は厳しくなりました。3軍のリハビリ組への合流なので、故障していることも考えられますが、問題は後半のどこで復帰できるのかという点です。 前の広島戦とロッテ戦のピッチングを... 続きをみる
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巨人は広島に10-4で逆転勝ち。広島戦の勝ち越しを決めることができました。最初は4点のビハインドでしたが、3回に松原の2ランで2点差の詰め寄ると4回に北村と代打廣岡のタイムリーで勝ち越し、その後も坂本のホームランで追加点を与えて2桁の10 点を奪い大勝しました。 良かったのは松原の打席ですね。最初... 続きをみる
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巨人は広島との第二戦目を1-0の完封負け。連勝が8でストップしてしまいました。先発の山口は7回までノーヒットノーラン。8回に打たれた野間のソロホームランが決勝点になりましたが、8回1失点と試合を作り、先発としての役割は十分に果たすことができました。 敗因はやはり打線が九里から点を取れなかったことで... 続きをみる