野球(巨人ファン)

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巨人は投壊を立て直すことができるか?

巨人はヤクルトの第二戦を11ー7で敗れ、2連敗で前半戦を終えました。巨人の投手陣は2戦連続で2桁失点で14四死球となり、ヤクルト打線と勝負することができませんでした。


巨人の投手陣にも少し疲れが出ているようだったので、投壊で後味の悪い試合となりましたが、前半戦が終わり後半戦はリセットして試合に臨めるので、良いタイミングで前半戦を終えれたとも言えます。


ただ、投壊の原因となったのは原因があり、その点を立て直すことが1ヶ月の休止期間を利用して行うべき点と言えますね。投手に関しては大体勝ちパターンで利用できる投手とビハインドで投げる投手の境界線がはっきり出てきました。


勝ちパターンは大江とビエイラ、鍵谷が中心となりそうですね。デラロサと高梨も実績と力はあるため、この休止期間で体を絞ること休みを取ることができれば、勝ちパターンに入ることも十分可能な投手です。


問題はビハインドで投げる投手ですが、ここまでは戸根や桜井、田中豊、そして畠と今村がロングリリーフで投げました。田中豊に関しては防御率も良く、ストライクを投げることができるようになったため、ある程度の目星を付けることができるように感じます。


今村もロングリリーフの際は良いピッチングをしていました。昨日の出来であればサンチェスの代わりに先発ローテに入って欲しいところですね。


ただ、桜井や畠、戸根に関しては個人的にはかなり厳しいところですね。投手としては良いボールを持っているのですが、安定感が無いので今の状態ではビハインドの際に出すと点差をさらに広げられてしまう危険性が高いように思えますね。


ただ、この休止期間を経て、何かを掴めば開花しそうな気もします。とりあえず、1ヶ月の休みを通して投手陣の立て直しができることに期待します。


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