巨人は8-1で大勝。阪神との試合を1勝1敗として5分に戻しました。巨人は初回に阪神先発の伊藤からノーアウト満塁のチャンスを作り、岡本三振の後にウィーラーがタイムリーヒット。

待望のタイムリーヒットにより先制点をあげると、押し出しと相手のミスにより4点をとりました。その後は坂本、ウィーラー、岡本のホームランで得点していき、8得点をあげることができました。

巨人先発メルセデスは8回途中まで1失点。速いテンポと140km後半の速球を駆使して阪神打線のリズムで打たせないようにしていましたね。メルセデスが1失点と抑えたことで中継ぎも鍵谷、高梨のみで抑えることができました。

ここまで打線が投手を助けることができていませんでしたが、今回はメルセデスをしっかり援護することができました。この勢いのまま阪神に勝ち越しをしたいところです。ただ、今回の試合で梶谷が手の甲に死球を当てられ骨折。長期離脱することになり、外野手がまた欠けてしまうことになりました。

空いたライトは松原が入るはずですが、レフトを誰にするのかが課題となります。この離脱でまた新たな若手が入るのか、それとも今の中堅やベテランが穴を埋めるのか注目です。