巨人はブレイク期間中に元木、阿部、二岡の3監督による試合を決行。試合は二岡軍が5点を取りって勝利し、MVPは3安打2打点の活躍の湯浅が選ばれた。湯浅はペナントの前半戦でも守備や走塁で貢献してくれていましたが、打撃でもプロ初ヒットをきっかけに、打点も記録して、ここまで3割以上の打率を記録しています。

打席数が少ないですが、少ない機会を元にしてヒットを重ね、今回のジャイアンツカップでも打撃で存在感を示すことができたので、後半戦のキーマンになりそうです。

元々守備と走塁は一軍レベルであり、打撃のみが課題とされていましたが、今回のジャイアンツカップで見事結果を出すことができました。今後のエキシビジョンの結果次第では、後半戦の正二塁手になり得る存在となったので、期待したいですね。

また、他にも野手では松原が2安打を放ち、北村はホームラン、ルーキーの中山が1安打と進塁打を放つなど、若手の活躍も目立ちました。投手では戸田が2回を完璧に抑えたので、後半戦の中継ぎとして大きなアピールとなりました。

若手の活躍が見られた試合だったので、今後のエキシビジョンでも良い活躍を続けて欲しいですね。