巨人ビエイラはクローザーとして後半戦も躍動できるのか
巨人は開幕当初はデラロサがクローザーとなっていましたが、1度離脱した後はビエイラがクローザーとして確立されました。ここまでビエイラはクローザーとして9セーブをあげており、チーム内ではデラロサよりもセーブをあげています。
ビエイラは何と言っても160kmを超えるストレートですね。ストートが早いことは1イニングを抑えるクローザーには大きな武器となるため、適任と言えますね。
ただ、開幕してからしばらくは、ストレートが速くても打ち込まれることが多く、防御率が6点台になっていたこともありました。しかし、2軍落ちの後はスライダーやツーシームのコントロールが良くなり、変化球でストライクを取ることができるようになりました。
変化球でストライクが取れるようになったので、打者はストレートと変化球両方に対応しなくてはならなくなり、それがクローザーの躍進にもなっているように思えますね。
今では中継ぎの投手陣の中ではビエイラは最も安心して見られる投手なので、後半戦もこの安定感を出して欲しいですね。
後半戦もストレートと変化球のストライクが取れるなら、打ち込まれることはないように思えるので、今の調子を維持し続けて欲しいです。
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