巨人はDeNAに負け!坂本の状態が深刻
巨人はDeNAと対戦して3-2で敗戦しました。巨人は14安打放ったものの得点は高橋のスクイズと大城のホームランのみでタイムリーが0。やはり巨人の攻撃は大味になっているので心配していた部分が露呈したような感じです。
特に、巨人の攻撃でブレーキになったのはキャプテンの坂本です。チャンスの場面ではゴロや外野フライに終わり、ランナーを返すことができませんでした。特に、3回の1死1、3塁は外野フライでも良い場面で引っ掛けてサードゴロ、ここでウィーラーも1度帰塁してホームに突入したため、タッチアウト。
まずい走塁があったとはいえ、DeNAの先発の大貫もあまり良い状態でなかったため、この回が立ち直らせるきっかけになってしまいました。その後もヒットを放つも得点圏では全て凡退。8回には山崎を攻めてチャンスを作りますが、梶谷がボール球を振り続け1塁ランナーが走ったときにはストレートを見送り三振ゲッツー。チグハグな攻撃による得点が入らなかったのが敗戦理由でした。
しかし、その中でも坂本の状態は深刻といえます。DeNA戦ではノーヒットに終わり、今週の頭には280台だった打率も268まで下がってしまいました。特に3度のチャンスで最低限の仕事もできなかったのは、やはり状態が悪いことが明白です。
不調に陥るのは誰しもありますが、坂本が5番で仕事ができないなら岡本へのマークがきつくなります。去年は不調の期間が長かったので、今回も不調が長引くと打線としてはきつくなります。何とか今週には少しでも状態を上げて欲しいところです。
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