巨人打線爆発で圧勝!ホームラン3本で大量点
巨人は阪神と対戦して8-1で勝利。初回に先発の菅野が1点を失い、阪神の流れでゲーム進行していきそうな嫌な流れでしたが、2回に大城が前進守備の間を抜けるタイムリーで逆転!
その後も吉川尚の3ラン、坂本の2ランで一気に7点を奪って試合の主導権を握り返しました。追加点が取れない状況が続きましたが、その後もウイーラーのホームランでダメ押し点を奪い、8-1と圧勝することができました。
先発の菅野は変化球も抜けることがあり、本調子ではないように思えましたが、大量点をもらったことでストライク先行の投球ができ、阪神打線を抑えることができたのも収穫でした。
打線としては2回以降もチャンスを作りながら追加点がソロホームラン1本という部分に課題が出ましたが、ここ最近なかった固め打ちによる得点ができ収穫もあった試合でした。
しかし、この試合で気になったのはやはり丸とウイーラーの調子ですね。丸は1打席こそライト前のヒットを放ちましたが、ボテボテのゴロだったので捉えた当たりではありませんでした。
その後もタイミングが合わずに3三振を喫して追加点を取れなかったところもあり、ヒットが出たとはいえ内容は満足できるものではなかったですね。ウイーラーも最後にホームランを放ちましたが、チャンスでゴロを打つなど、打撃状態は好調とは言えない内容でした。
ただ、ウイーラーの場合ホームランを打ったことで調子が上がってくることも期待できるので、少し前向きに考えられると思います。
丸の調子に関しては今後上がるのか停滞するのか分かりにくい内容だったので、首脳陣がどう判断するのか気になるところですね。優勝には丸の復調が必要だと思うので、早く復調できるようにして欲しいですね。
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