巨人は広島と対戦して13-0で圧勝。広島の先発は苦手な九里でしたが、序盤にエラーと内野安打で1、2塁のチャンスを作ると坂本が送りバントを成功。その後は岡本がきっちりセンターにタイムリーを放ち先制点。苦手な九里から先制点を取れたことが大きかったですね。

その後は九里が自ら四球で押し出しをするなど、3回途中7失点でKO。その後も8回は再び相手の四球からチャンスを作りビッグイニングとなり、最終的に13点で勝つことができました。

相手の11の四球で助けられた部分もありますが、13得点はホームラン無しで取ったものなので、タイムリーが出ていなかった巨人としては良い点の取り方だと言えますね。この試合では丸も最終打席でライナーのタイムリーを放ち、復調のきっかけになってくれればと思います。

打線としては岡本が3打点で止まっていた打点に動きが現れ、丸も2安打と結果を出し、坂本も2安打を放ち、坂本、岡本、丸でヒットと打点を記録できたのが良かったですね。先発の戸郷も後半戦初勝利ができ、巨人としては投打共に収穫があった試合でした。

ここから良い流れを作ることができたので、9月は一度もない連勝と行きたいところです。打線の援護があれば先発も投球に余裕が生まれるので、先制点をできるだけ早くあげれるようにしていきたいですね。