ソフトバンクとの第1戦は9ー3で大惨敗でした。去年の日本シリーズからの連敗となり、公式戦は10連敗、オープン戦を含めると13連敗ともなったようですね。ここまで連敗するとソフトバンクアレルギーと言われても仕方がありませんね。試合を見てもチーム全体に苦手意識があるような内容でした。

試合を見ていて昨日の敗因を自分なりに考えましたが、やはりキャッチャーのリードと打線の沈黙という気がします。

昨日の先発の畠は3回5失点という内容でしたが、ボール自体は悪く感じませんでした。球速は150km近く、むしろ「良い時の畠では」という印象もありました。しかし、結果は3つの被弾で5失点。狙われたボールは全て変化球だったことを考えると、キャッチャーのリードが読まれていたような印象でした。実際に多くの口コミでも「キャッチャーのリード」という部分を指摘されていたので、読まれていた可能性は高そうです。

また、打線も3点を取っていますが、まともな点は中島のソロホームランのみ、先発の石川もコントロールは良くなかったので、調子はイマイチと思いましたが、打線が甘いストレートを全て打ち損じて、結果的にカーブで三振となっていました。

去年の日本シリーズと同じような負け方をしていたので、正直去年の反省が全くされていないように見えてもしょうがない内容でした。まだ後2戦残っていますが、厳しい戦いになるかもしれません。

何とか1勝して意地を見たいところです。

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