巨人は宮城の前に1安打13三振!
巨人はオリックスの第二戦を3-1で破れました。昨日のオリックスの先発宮城は7回まで投げてヒットは1本、しかも6回2/3までノーヒットピッチングをしていました。岡本に打たれたホームランが最初のヒットで1点を失いましたが、後のリリーフも持ち堪えて勝利投手となりました。
試合を見ていても宮城はストレートも良く、変化球もチェンジアップとスライダーのキレが良かったですね。右打者を並べた巨人打線ですが、宮城は右打者に強いデータがあり、ほとんどの右打者はチェンジアップに空振りを撮られていましたね。
ただ、巨人ファンの私としては、右打者ばかりを並べた打線は正直不満もありました。相手が左というだけで1戦目に活躍した松原と亀井を下げてしまい、ライトに石川、しかもセンターに若林を起用して臨みました。しかし結果は立ったの1安打。データ上でも左打者の方が投げにくいという印象があったので、正直右打者ばかり並べてきたオーダーは安易に思えた采配でした。
もちろん、昨日の宮城の出来であれば松原も亀井もヒットを打てたのかは分かりませんが、若林をセンターにまで起用してまで右打者ばかり並べるのは結果を見ても分かるように得策ではないように思えますね。
巨人は第一戦目も山岡に12三振をきっするなど、良い投手だとほとんど点を取ることができません。打者も不調な選手が多いように感じる中、1戦目に調子が上向いてきた亀井や松原を左投手というだけで外すのは、やはりもったいない起用方だったかなと思います。
交流戦も終盤でついに負けは1つ先行する状況となってしまいました。勝率を5割で終えることができるのか注目です。
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