野球(巨人ファン)

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巨人は選手を固定して打線を組めるのか?

巨人は先週の試合を2勝2敗2分けの5分で乗り切ることができました。順位は2位で1.5ゲーム差ありますが、引き分けが多い分巨人が1勝して阪神が1敗すれば勝率でトップになれます。


巨人は前回阪神に負け越しましたが、まだまだ首位は狙える位置にいるため、ここからの戦いが大事です。巨人は2位という位置付けですが、盤石な体制とはなっておらず、その中の1つが打線を固定化することです。巨人は打線が好調を維持できず、貧打が続くと選手を入れ替える、打順を変えるなど試行錯誤を行います。


その中でも打線の核を担うはずの丸が絶不調であり18打数ノーヒット。阪神戦では守備でも精彩を書き、3連戦は打撃でも貢献することができませんでした。また、ファーストの中田も阪神戦で目立った活躍はなく、第3戦目は中田に代わって出た中島がホームランを放つなど、スタメン争いで大きく後退しました。


捕手も投手に代わって大城と小林が代わり、ウイーラーも8、9月は打撃が絶不調に陥っています。現状固定できているのはショート坂本、サード岡本の2人でセカンドの吉川尚もようやくスタメンで出続けられているという位置付けです。


この前の阪神戦を見て思いましたが、巨人は規定打席到達者が岡本、ウイーラー、坂本、丸の4人だけであり、阪神は8人が規定打席に立つなど、固定して打線を組めています。


巨人も大城と松原が規定打席到達を狙える打席数ではありますが、今後の成績次第では控えに回る可能性もあり、坂本、ウイーラー、丸も怪我や不振になれば試合出場が減り、年間の規定打席に到達できない可能性もあります。


ここまでは、いろいろな選手を出してきた巨人ですが、そろそろ打線を固定できなければ苦しくなってくるかもしれませんね。現状では阪神第3戦に出ていたスタメンメンバーがベストメンバーであり、控えの選手との差が大きく出ていると感じますね。


もうすぐ、新外国人のハイネマンと梶谷が一軍に上がって来れそうなので、そうなると控えの層も厚くなるかもしれませんが、やはりスタメンを固定して戦っていけるのがベストですね。


ペナントレースも終盤に入っているので、調子の悪い選手はできるだけ調子を戻してベストな状態で戦っていきたいところです。