巨人は広島に8-7で前日と同じ点差により敗戦。泥沼の10連敗となりました。巨人先発はいきなり初回に4失点で1回持たずに降板。その後の戸根も広島打線を止められずに3失点。一時は8点差をつけられる一方的な試合展開となりました。

7回に先発の森下から5点をあげると、9回にはウイーラーのタイムリーで1点差に詰め寄るも、最後は中田が三振。1点差のあと一歩のところで追い付き追い越すことができませんでした。

打線はよく頑張って差を縮められたとはいえ、序盤に何点か返すことができていれば投手陣も楽になれていたかもしれませんね。ただ、先発の高橋もスタミナ切れとは言え1、2回はしっかり抑えて欲しかったところですね。

ここまで中5日により高橋は6回を投げ切れたのは1度、7回まで投げ切れたことは1度もありません。疲労が蓄積されているのは明らかに見えますね。

投打がかみ合っていない状況が続いていますが、岡本も少し打撃が復調してきている感じはしますし、ウイーラーも底は抜けたように思えます。

投手陣が今度は崩壊気味ですがえ、残り4試合踏ん張って欲しいところですね。