巨人はDeNAと対戦して3-2で勝利しました。巨人は2点先制された後にウイーラーの2ランで同点。その後は勝ち越しができず、またも引き分けがよぎりますが丸が勝ち越しのホームランを放ち、その後は畠、中川、ビエイラで守り切ることができました。

巨人は何とか連敗を10で止め、CSへの出場をほぼ手中に収めることができました。まだ決定ではありませんが、次戦のヤクルトで1勝できれば当確です。ただ、この試合も相手が最下位のDeNAなので勝利できたという試合内容でした。

巨人は何度も走者を出しDeNAに得点されるピンチがありましたが、相手の飛び出しやゲッツーなど、DeNA打線もチグハグな攻撃をしていましたね。

ただ、巨人もノーアウト1、2塁で吉川がフライ、1死満塁で松原が初球の低めボール球を打ちゲッツーなど、両者共にミスも多かった試合でしたね。

特に、吉川や松原は状況に応じたバッティングができておらず、松原は途中で交代されてしまいました。アウトになるとしても意味のあるアウトにならなければスタメン出場も難しくなるので、残り2試合2人には打撃内容を上げる必要があるでしょうね。

巨人も連敗は止めたとはいえ、次のヤクルト戦で2連敗してしまうとまた負け癖が付いてしまう可能性があります。最後の2連戦はできれば2連勝、または1勝1敗でCSに向けて弾みを付けたいところですね。