昨日でセリーグのペナントは全て終了。タイトル獲得者の発表があり、岡本は去年に続いて2年連続のホームラン王と打点王に輝きました。許人で2年連続の2冠受賞は王さん以来らしいので、快挙と言えますね。

岡本は今シーズン好不調の波が激しかったとはいえ、序盤と中盤で大きく打点を引き離しており、打点王は確実と思っていました。終盤に村上の猛追があり、岡本の絶不調も重なって打点王は村上にいくかと思いましたが、村上も終盤は打点とホームランを稼げなっかったですね。

10月に入るまでは村上と岡本のどちらかは40本はホームランを打つと思っていましたが、終盤の疲労からか伸びてはきませんでしたね。

しかし、岡本も村上も30本110打点以上は見事であり、岡本がタイトルを取れたのは終盤にきて明るいニュースとなりましたね。こうなると今年のベストナインは同じサードのポジションなので、岡本と村上どちらなのか分からなくなりましたね。

ただ、2冠を取れたのは岡本にとっても巨人にとっても嬉しい物です。来年も2冠獲得の期待と共に、打率も290〜300ほどを狙えると良いですね。また、巨人の他の選手でもタイトル争いをして獲得して欲しいですね。