巨人はDeNAとの2連戦を戦い、週末はヤクルトと3連戦を戦います。DeNAとヤクルトは打線が強力なので、巨人は投手がどれだけ守ることができるのかが大事となるでしょう。DeNAもヤクルトも投手力が高いとは言えませんが、打線は二桁得点もできるほど強力です。

特にDeNAでは佐野やオースティン、宮崎などアベレージの高い打者が多くホームランの危険もあります。巨人の投手陣は彼らを得点圏で迎えないように、無駄な四球を出さないことが大事になると個人的に思います。

巨人は先発投手でサンチェスと山口が登板するようです。サンチェスは好不調の波が激しく、コントロールが悪くなると一気にビッグイニングを作ってしまう可能性があるので、リードが大事になる投手ですね。最低でも5〜6回は投げ切って欲しいです。

そして2連戦目にはメジャーから帰ってきた山口俊が先発登板します。二軍で調整登板せずにぶっつけ本番で登板するため、調子の良し悪しが分からない状態です。個人的には二軍で投げてから登板でも良いように思えたので、ぶっつけ本番は少し心配な部分もあります。

阪神戦に勝ち越しできたので、このDeNAの2連戦とヤクルトの3連戦は最低でも3勝2敗で乗り切りたいところです。梶谷も復帰してメンバーが揃ってきたので大型連勝にも期待したいですね。