巨人は広島に5-3で勝利しました。先発の直江は立ち上がりが悪く1回1/3を3失点で降板。先発の直江は変化球やストレスもコントロールができておらず、特に2点タイムリーを打たれたのは高めのストレート。しかも投手にツーベースなので、やはり一軍では厳しいという感じですね。

セーブを挙げたときとは別人のような投球となっており、まだまだ、全体的に投手としてレベルアップが必要な段階です。戸根と代わって二軍落ちのようなので、しっかりと二軍でまずはコントロールを磨いて欲しいですね。

ただ、直江の後は大江、高梨、畠、中川、ビエイラと0点に抑えることができたのが勝利につながったと思います。8回の同点の場面では広島の豪腕コルニエルから岡本がストレートをはじき返して決勝2ラン。

ここぞで4番がしっかり決勝点を挙げてホームラン数も再びトップになりました。この広島の2連戦は投手がしっかり粘っているため、先週と違い接戦をものにできている試合となっています。

打線では丸がまた不調に陥ってそうであり、ここに来て吉川尚や松原もスタメンから外れることが多くなっているので、固定して戦っていきたいところです。打線は全体的にまだ不調の選手が多いように見えるので、しっかり打線の奮起にも期待したいです。