巨人は阪神に7-3で敗戦。今回の敗戦の原因は戸郷の乱調と投手の替え時のタイミングのミスでしたね、戸郷は5回までパーフェクト、6回は1点を失ったものの、球数は抑えられていたので、7回続投は理解できます。

ただ、戸郷が7回に2ベースとロハスへの四球を出したところで、手堅くいくなら交代すべき場面でしたね。今シーズン戸郷は終盤にランナーを出すと乱調で大量失点することが増えています。

しかし、ここで続投を選択して結果は大量5失点。抑えで出てきた高橋、鍵谷、大江を注ぎ込むも点を止めることができませんでした。戸郷の続投は自身の成長のためにあえて変えなかったかもしれません。

しかし、中5日という登板間隔もあり、早めに中継ぎを投入することは考えていたと思います。同点で得点圏の場場面で抑えてきている高梨、鍵谷、大江としても、厳しい場面では甘いころに投げられないので投球は窮屈になります。

また、戸郷は若いピッチャーなので、エースとして期待しすぎるのは良くないように思えます。

交代のタイミングが遅れたことで大量5失点は戸郷だけの責任でも無いように個人的に思えますね。今日も中5日の高橋で明日は中4日のメルセデスです。長いイニングを投げ切ることは難しい投手なので首脳陣の投手交代がポイントになると言えますね。