巨人はDeNAと対戦して3-3の引き分けに終わりました。巨人はDeNAの今永を打ち崩せず、2本のホームランを打ちましたが、二桁三振を喫するなど好投手を打ち崩すことはできませんでした。

巨人先発の戸郷は前回120球からの中4日なので、心配な面がありましたが5回3失点。ホームランを打たれた後に切り替えができなかったことで、その後にランナーを出してタイムリーを打たれたのが余計な失点に思えましたが、5回3失点は個人的に良いと思います。

巨人は最終回に大城のタイムリーで同点とするも、松原が三振。ここで引き分けに終わりました。3連戦は2勝1分けとはいえ、上位の阪神とヤクルトは3連勝としているので、巨人としては一歩後退することになりました。

最終回は粘って同点になったとはいえ、やはり勝ち切れない試合が多いですね。最終回もワンヒットでサヨナラでしたが、ここから一本打てずに引き分けや負けになっていることが多いです。

松原の三振もそうですが、9回代打の亀井もノーアウト2塁から三振でランナーを進められず、最低限バットに当てて進塁させるのができていませんね。バッティングを見ていると坂本も岡本も1発を狙ったような振りとなっており、打撃が荒くなっているのがエース級を打てていない原因のように個人的に思えます。

丸や廣岡は確かに良いホームランを打ちましたが、ヒットは5本とやはりヒット数の少なさが出ていますね。CSを勝ち抜くにもヒットを打てるようにしておくのが大事なので、ホームランも良いですが、ミート力にも期待したいですね。