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巨人は負け越しで終了!来季は投手と打撃どちらも課題を残す

巨人はヤクルトに6-4で敗戦。今シーズン負け越しでの3位となりました。最後は今シーズンを象徴する試合でしたね。先発戸郷は3回までパーフェクトでしたが、4回に先頭打者のヒットから一気に乱れて6失点。2桁勝利どころか先発として乱調癖が付いてしまい、来シーズンの先発投手として大きな不安を残すことになりました。


打線はホームランによる得点はできても、チャンスでのタイムリーがなかなか出ず、接戦でビハインドになると試合展開をひっくり返すことができない感じでしたね。得点圏打率で100打席を超えて3割を超えているのはウイーラーと中島のみ。規定打席到達者では丸の287が最高という数字を見ても、チャンスに弱い打線という印象が強く残りましたね。


巨人で規定打席到達は岡本、坂本、松原、丸の4名。ただ、3割打者はおらず、松原の274が最高の打率となりました。投手陣では戸郷のみが規定投球回を達成。2桁勝利は高橋のみ。


チーム打率はリーグ5位、防御率はリーグ4位と投手陣も打者陣も全体的に弱体化している状態となってしまいました。


巨人は中継ぎは何とかやりくりできた感じですが、先発は結局、戸郷と高橋のみであり、この2人もスタミナやコントロールなど課題を多く持っているため、来季レベルアップできなければ、さらに弱体化する可能性もあります。


規定打席到達は20代では岡本と松原がいますが、去年規定打席到達した吉川はケガもあり、到達ならず。さらに、盗塁も65と1位の阪神とは50ほど違いがあり、犠打は最低の成功率なので、来季どれか1つでも克服できなければ、Bクラス転落十分考えられる成績ですね。


CSがあるとはいえ、課題が多く残った今シーズン。また、1つ1つのポイントを述べていきます。



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