巨人V逸の原因4.コーチ陣の配置転換
巨人がペナントを勝ち抜けなかったのはコーチ陣の配置転換も大きな原因でしょう。巨人は今年コーチを目まぐるしく変えていることも話題になりました。
交流戦前にはバッテリーコーチ転換、一軍と二軍の投手コーチもシーズン途中で変えていましたし、後半戦になれば石井コーチは3軍に、二軍監督に二岡、そして二軍監督だった阿部を一軍作戦コーチとして配置替えしています。
最近だと金城コーチが3軍から一軍の守備、走塁コーチに配置替えと、コーチ陣の配置転換は12球団でかなり変わったと言えます。コーチの配置転換で大きく効果が出るかと思いましたが、結果的に交流戦は借金でフィニッシュ、9月は打撃陣が深刻な貧打に陥るなど、コーチ陣の転換は良い方法に動いたとは言えませんでした。
特に、石井コーチを3軍に落としたことは大きく話題として登るなど、物議を出すことになったのは大きな失策と言えますね。
これだけコーチ陣が配置転換されれば選手にも少なからず影響が出るはずであり、結果を見ても配置転換したからと言って劇的に変わったことは1回もありませんでした。
コーチ陣の配置転換をシーズン中に行うことは他の球団でもありますが、やはり巨人は目まぐるしく変え過ぎたのはチームに大きな影響を与えたと個人的に思います。
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