巨人は大田の獲得に動くのか!
日本ハムはFA選手の大田、西川、秋吉の3人を自由契約としました。もちろん、彼らは日本ハムで再契約を行うことも可能ですが、他球団との交渉も行うことができます。3人とも実績は十分な選手なので、球団との意向が合えば移籍も可能でしょう。
この選手たちの中で注目なのは大田です。大田は元々巨人のドラフト1位選手でしたが、巨人では思うように育成ができず2016年に日ハムに移籍して、その後は主力として活躍しました。
今年は思うように成績を伸ばせず二軍生活が長かったですが、実績としてホームラン20発を打ったこともあるので、巨人時代に比べると能力は向上したと言えます。大田は原監督も一目置いていた選手なので、自由契約となれば獲得に動く可能性もあります。
巨人の戦力分析としても外野手は不足気味で特に右打者がいない状態です。大田は去年ゴールデングラブも獲得しており、守備においては問題ないので、戦略補強としては合致している部分でもあります。
ただ、年齢は31歳でピークを超えている可能性もあり、またシーズンにおいてムラっ気が激しく、調子が良いと止まりませんが、悪くなるとぱったりと打てなくなるところがあります。
巨人の外野手は梶谷、丸、陽岱鋼と30代の選手もおり、打てなくても我慢して起用されるチーム方針でもありません。大田としても巨人のプレッシャーが伸び悩んだ部分でもあるので、巨人に来る気持ちがあるのもかも分からないですね。
自分としてはドラ1で入団した時から期待していた選手なので、再度巨人で活躍してほしい気持ちはあります。岡本と大田で並んでクリーンアップを組むのも夢がありますが、どうなるかは分からないところです。
今後の動きに注目したいですね。
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