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巨人で来季の1番候補は誰かを予想します。

■陽

大本命は陽です。

陽は今季も1番打者として活躍しましたし、大きいのも打つことができるバッターです。

アベレージもここまで残してきている実績があるので、来季の1番打者として期待できます。

ただ、ウィークポイントと言えるのは、盗塁数と不安定な打撃を克服できるかどうか。

盗塁数もかなり減少しましたし、今季も20打席上ヒットが出ないなどの不安定さはありました。

その部分をどう改善できるか！

■吉川尚

今季は一軍での試合数は少ないですが、最終試合でポテンシャルを見せることができました。

足の速さと打撃の強さは見せつけることができたので、来季一軍でアベレージと足の速さを活かすことができるかが大事になります。

■長野

一軍で1番の実績は陽とともにありますが、だんだん衰えも指摘されてきています。

足の速さもだんだん悪くなってきており、チャンスの弱さなどのウイークポイントが増えてきています。

来季はもう一度良さを取り戻すことができるかが鍵になります。

このように1番打者として期待できます。

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メジャーの入団が注目されていた大谷ですが、エンゼルスに決まりました。

かなりの経済効果も期待されますが、大谷がメジャーで成功するためにはどうすれば良いのか？

■投手として

大谷は二刀流をメジャーでも実現したい思いがあり、今までのメジャーリーガーのように即戦力ではなく、成長という意味で球団を選んだ。

投手としては2015年の15勝で最多勝利を取得しているので、ポテンシャルの高さはある。

奪三振率も高く、１６５キロを計測するスピードは魅力的でもある。

ただ、スタミナに少し難もあり、規定投球回に達したのは2015年のみ。

今後もメジャーでの起用法も探しつつ、30試合以上が先発投手としては求められるので、スタミナの強化、変化球ではフォークボールの精度を上げることが重要だと思う。

■野手として

野手としてはホームラン20本以上と100安打に3割を2016年に記録している。

野手としてもポテンシャルは十分にありるが、メジャーではアウトコース中心の投球で、ストライクゾーンも違うので、そこになれる必要がある。

また、パワーやミートの技術も強化して行く必要があるので、今後もその精度も求められる。

野手としては規定打席に到達したことが無い点もある。

大谷がメジャーに行って直ぐに活躍するのは厳しいと言える。

来季はメジャーへの慣れと怪我防止に努める必要がある

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巨人は山口俊と沢村に年俸の現状維持を示した。

これには賛否が分かれることになると思う。

なぜ、この2人は現状維持となっているのか？

■沢村に関して

沢村の場合は針治療の施術ミスで一軍で投げることができなかった。

このミスが球団のミスにも直結していそうなので、沢村には減棒はせずそのまま維持となった。

球団としては沢村を減俸すれば、さらに自分たちのイメージが悪くなると思ったかもしれない。

沢村にとっては減俸しても良いという考えだったらしいが、細かいことは分からない。

沢村にしては良い契約公開となったかも。

■山口に関して

山口も現状維持としているが、彼は他で大きな処分を受けている。

契約年数の見直しや、1億円の罰金を課されているので、これは大きな罰則と言える。

今季は失態犯した山口だが、来季に向けて球団残留ができたのが1番なのかもしれない。

このような現状維持の公開にチームとしては不満もあるようだが、この見返しは来季活躍するしか無いと思う。

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