野球(巨人ファン)

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坂本と岡本はゴールデングラブ賞獲得!

今年のゴールデングラブ賞が発表され、巨人からは坂本と岡本が発表されました。坂本は今年失策数が4つとショートでは最小、岡本も4つの失策と安定した守備をしており、ゴールデングラブ賞は納得の受賞でした。


今シーズンは坂本のショートの守備で助けられた部分も大きく、坂本がいない1ヶ月の離脱期間は改めて凄さをかんじました。岡本は今年、ホームランと打点王の二冠に加えてゴールデングラブ賞を獲得しているので、打って守れる選手となりましたね。


坂本はすでに5回も受賞しており、今後もショートとして受賞数を伸ばして欲しいところですね。岡本も来年以降も受賞し続けて常連になって欲しいところです。


巨人では他にも丸、松原、吉川尚も守備が上手い選手であり、来年以降も規定打席到達できればゴールデングラブ賞の受賞があり得ます。丸に関しては今年失策数0だったので受賞されるかと思いましたが、来年以降に期待ですね。


来年も鉄壁な守備でゴールデングラブ受賞者を増やして欲しいです。




松原は来季レギュラーを確定できるか

巨人では育成初の規定打席到達を達成した松原。今季はホームラン12本盗塁15時
とパンチ力と足を見せることができ、守備でもファインプレーを連発するなど、一軍の戦力として去年よりもレベルアップしました。


ただ、打率は270代であり、得点圏打率の低さや三振数が多いことから、完全に首脳陣の信頼を得ているわけではありません。来季も規定打席に到達することで信頼を得ることができるので、今年よりも成績を向上させる必要があるでしょうね。


松原で期待したいのは打率を290ほど上げて出塁率も350ほど、そして盗塁も20という基準ですね。打率が290ほど上がり出塁率が上がるなら、1番打者としてのは十分期待できる数字になります。盗塁が20ほどあれば投手にもプレッシャーをかけられるので、塁に出したくない選手になることができるはずです。


来季懸念しているのはホームランも打てる力があるので、中途半端な成績に終わってしまうことですね。ホームランが15〜20本ほど増えても打率が260〜270ほどなら1番ではなく6、番タイプになってしまいます。個人的には1番打者になるのが理想なので、来季の飛躍に期待したいです。




神戸フランツ

巨人若手の中山はショートへの定位置をつかめるか!

巨人1年目の期待の若手では中山がいます。中山は高卒から入団した選手であり、前半は怪我で試合出場できていませんでしたが、後半からは二軍戦でスタメン出場することも多くなり、44試合で打率3割越えを果たしました。


高卒1年目ながら二軍とはいえ3割を超えるミート力があるので、来季一軍で内野手として出場することも期待できます。中山は主にショートでの出場としており、一軍でもこだわりはショートのはずです。


今一軍のショートでは巨人の中心選手である坂本が守っており、高卒から14年間守り続けています。ゴールデングラブも4回受賞していてベストナイン、首位打者も取得している実績があるので、中山が来季坂本からショートを奪取するのは現実的に厳しいでしょう。


坂本も30代中盤とはいえ、今年も失策は4つと守備が安定しており、難しい打球も捌ける技術があって守備範囲の広いです。球界でもトップクラスのショートなので年齢は考慮してもまだ3年ほどは守れる感じがします。


中山も守備は悪くはないですが、坂本と比較すると、やはりレベルはまだ違うので、来季一軍にいてもベンチにいることが多くなる可能性が高いです。ポテンシャルは高いので、かなり期待している選手ですが、パワーに守備の確実性とレベルアップする部分もあるので、来季二軍だったとしても得られるものは多いように感じます。


ただ、来季一軍出場している姿も見たいので、プロ初ヒットを目標にして頑張って欲しいですね。